埼玉県の、工場・倉庫の大屋根からマンション・戸建てまで、外壁調査や建物調査をドローンで行います。埼玉県は、さいたま市・川口市などの住宅地から、幹線道路沿いに広がる物流倉庫・工場まで、さまざまな建物が集まる県です。夏の暑さが厳しい内陸の気候は、屋根や外壁にも負担をかけます。当社のドローン屋根調査・外壁調査は、埼玉県全域に対応しています(千葉県の拠点から伺います・出張費別途)。
工場・倉庫の大きな屋根こそドローン向き
県内の工場・物流倉庫の多くは、金属の波板を組み合わせた「折板屋根(せっぱんやね)」です。面積が広く、次のような悩みが出やすい建物です。
- 屋根の上を人が歩くと、踏み抜きや転落の危険がある
- 面積が広いぶん、足場や高所作業車の費用がかさむ
- ボルトのさびや、つなぎ目からの雨漏りの場所が分かりにくい
- 操業を止めて点検する時間がとれない
ドローンなら、屋根に人が乗らずに全面を撮影できます。建物の操業を止めずに調べられるため、工場や倉庫の管理者の方からのご相談に向いています。屋根の上の設備(空調の室外機、換気口、太陽光パネルの周り)や、雨どいの詰まりも上から確認できます。
雨漏りの場所を探すとき
雨漏りは、水が入った場所と、室内に落ちてくる場所がずれていることが多く、原因探しに時間がかかります。上空からの写真で屋根全体のさびやすき間を確認し、赤外線で湿った部分の温度の違いを撮影すると、疑わしい場所を絞り込む材料になります。
内陸の暑さと寒暖差が屋根・外壁を傷める
熊谷市をはじめ、埼玉県は夏の気温が高くなりやすい地域です。屋根や外壁は日中の熱でふくらみ、夜に冷えて縮むことを毎日くり返します。この動きが、次のような傷みにつながります。
- 外壁のひび割れ(クラック)
- つなぎ目のゴム(シーリング)の割れ・やせ
- 塗装の色あせ・粉をふいたような状態
- スレート屋根の反り・割れ
とくに南側と西側の面は日が当たる時間が長く、傷みが早く出やすい面です。ドローンで全方向から撮影する外壁調査なら、面ごとの傷み方の差がよく分かります。
戸建て・アパートの屋根点検
さいたま市・川口市・越谷市・草加市・春日部市・所沢市・上尾市などの住宅地では、戸建てやアパートの屋根点検にも対応します。急な屋根や3階建ての屋根も、登らずに真上から撮影できます。撮影した映像はその場で一緒にご覧いただけます。
川越市など古い町並みの残る地域では、瓦屋根やしっくいの傷みを確認したいというご相談にも対応します。瓦の上に人が乗ると割れることがあるため、ドローンでの確認は建物にもやさしい方法です。
突風・ひょう・台風のあとに
埼玉県では、夏の雷雨にともなう突風やひょうの被害が出ることがあります。強い風のあとは、屋根の金属板のめくれ、瓦のずれ、雨どいの外れを確認しておくと安心です。損傷の様子を写真で記録しておけば、修理や火災保険のご相談の材料になります(記録は当社が行い、保険の申請はお客様ご自身が行います)。詳しくは台風のあと、屋根で確認すべき5つのポイントをご覧ください。
埼玉で飛ばすときの決まり
住宅の密集する県南部(さいたま市・川口市・戸田市など)は、その多くが人口集中地区(DID)です。一方、県北・県西の郊外にある工場や倉庫は、DIDの外にあることも少なくありません。DIDの上空を飛ぶときなどに必要な国の許可・承認は、当社で取得済みです。入間基地の周辺など、別に手続きが必要な場所は、現場ごとに申請・調整します。
県西部では、狭山市・入間市にまたがる航空自衛隊入間基地の周りに空域の制限があります。現場がこうした場所に近いかどうかは住所から調べ、個別の申請が要る場合は費用と期間をお見積りでご説明します。
工場・倉庫は敷地に余裕があることが多く、離着陸の場所を確保しやすいのも利点です。敷地内のトラックの出入りやフォークリフトの動線は、事前に打ち合わせて安全を確保します。
工場・倉庫の屋根点検の進め方
- ご相談:建物の住所、屋根のおおよその広さ、雨漏りの有無や気になる場所をお知らせください。
- 打ち合わせ:離着陸の場所、飛行してよい範囲と時間、敷地内の車両の動き、入構の手続きを確認します。
- お見積り:面積や内容、空域の確認結果をふまえ、出張費を含めてご提示します。
- 撮影:屋根全体を上空から撮影し、気になる場所は近づいて撮影します。必要に応じて赤外線でも撮影します。
- 報告書のお渡し:屋根の写真を場所ごとに整理した報告書を、撮影後、最短1日〜通常3〜5日でお渡しします(建物の規模・調査範囲により前後します)。
報告書は、修理を依頼する工事業者さまとの打ち合わせや、社内での予算の検討にそのままお使いいただけます。
埼玉県の12条点検(特定建築物定期調査)での外壁調査
屋根だけでなく、マンション・ビルの外壁調査(可視光カメラ調査・赤外線外壁調査)も承ります。12条の定期報告の対象となるタイル張りなどの建物で、竣工や外壁改修などから10年を超えて最初の調査を迎える場合、赤外線装置を搭載したドローンでの撮影が「全面打診等」の方法の一つとして使えることがあります(2022年4月施行の告示改正で明記。打診と同等以上の精度が条件です)。当社の担当は撮影と調査報告書の作成までで、判定と報告は有資格者が行います。詳しくは12条の定期報告についての解説をご覧ください。
埼玉県での外壁調査・建物調査の料金の目安
- 戸建て屋根調査:一式 33,000円〜
- 外壁 可視光カメラ調査:〜1,000㎡ 330円/㎡(最低 55,000円)、1,001〜2,000㎡ 275円/㎡、2,001㎡〜 220円/㎡
- 外壁 赤外線カメラ調査:〜1,000㎡ 440円/㎡(最低 88,000円)、1,001〜2,000㎡ 385円/㎡、2,001㎡〜 330円/㎡
金額はいずれも税込です。工場・倉庫の屋根など上記にあてはまらない調査は、面積や内容をうかがってお見積りします。現地までの出張費は距離に応じて別途かかります。詳しくは料金案内をご覧ください。お見積りは無料です。
よくある質問
Q. 工場を止めずに屋根を調べられますか?
A. はい。屋根に人が乗らないため、多くの場合は操業を続けたまま撮影できます。敷地内の車両の動きや、立ち入りを控えていただく範囲は事前に打ち合わせます。
Q. 雨漏りの原因を特定してもらえますか?
A. 屋根全体の写真と赤外線の画像から、疑わしい場所を絞り込む材料をお渡しします。原因の最終的な特定や修理は、屋根の工事業者さまとご相談ください。
Q. 県の北部や西部まで来てもらえますか?
A. はい、熊谷市・本庄市・秩父地域なども含め、埼玉県全域に伺って建物調査を行います。距離に応じた出張費を、お見積りに明記します。
Q. 太陽光パネルがのった屋根でも撮影できますか?
A. 撮影できます。パネルのまわりの屋根材や、架台の固定部分の様子を上から確認できます。
近くの地域
すべての地域の一覧は対応エリアのページをご覧ください。
埼玉県での屋根調査・外壁調査のご相談
建物の住所と種類(戸建て、マンション、工場・倉庫など)、おおよその広さをお知らせください。お問い合わせフォーム、またはお電話(043-356-0200/受付:平日 10:00〜17:00)で承ります。
